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「表現力豊かな人」って英語でなんていうの?

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更新日📅 June 24, 2020

記事投稿日📅 June 23, 2020

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「表現力豊かな人」という意味を英語で表現するのに使える英語をいくつか下記で紹介する。

articulate

"articulate"には、「言葉の表現力が豊かな」という意味がある。この言葉を辞書で引くと「はっきり発音する」と書かれているのをよく見る。語学の授業中であればこういった使い方もされるが、日常会話においてこの使い方はほぼされない。

He is a brilliant, articulate gentleman. 「彼は賢くて、言葉の表現力豊かな紳士だ」

上記の文のように誉め言葉として「言葉の表現力が豊かな」という意味の形容詞で使われるケースのほうがよっぽど自分にとってはなじみ深い。

辞書を調べたときに一番最初に目にする意味が「はっきり発音する」なので、この意味でこの単語を意識している日本人が非常に多いように思える。おそらく英語を自在に使う人の感覚からすれば、別にarticulateという言葉に複数の違った意味が含まれているという認識はなくて、「はっきりと、明瞭に」というイメージから発生されるものとして、 「(言葉を)はっきり発音する」という意味から「はっきりと(言葉を)使い分けすることができる」の意味までをこの単語でカバーしているといった感覚が近いだろうか。

繰り返しになるが、日本語的感覚でこの言葉を日常会話の聞いた場合は「言葉の表現力豊かな」と言う意味で使われているのかもしれないといった感覚をもてるとよいかもしれない。

expressive

"expressive"は「表情が豊か」という意味の形容詞として使われる。"express"が動詞で「表現する」の意味。"He is expressive."で「彼は表現豊かだ」となる。

「表現力豊かな人」とより具体的に説明する場合、なにをもって表現力豊かと感じたかを述べる必要がでてくる。たとえば表情による表現が豊な場合は、"You have a very expressive face.", "Your face is so expressive."で「あなたは表情豊かですね」の意味となる。

extensive vocabulary

He has an extensive (a large / a rich) vocabulary. 「彼は語彙力が豊かだ」

つまり、「表現力が豊か」と上記の文でも説明することができる。"extensive"はこの文中では「広範囲にわたる」という意味の形容詞として使われている。

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