私が尻に目覚めた理由。 Why do I think butts became my fetish?

私が尻に目覚めた理由。 Why do I think butts became my fetish?
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今回の記事は性的な内容を含む表現が含まれます。

朝目覚めると、facebook messengerに一通のメッセージが届いてた。 "Why do you think butts became your fetish?" メッセージは日本に住んでいる白人女性(既婚)の友人からだった。彼女とは知り合ってから4年以上たっていて、彼女が結婚した今でも私にとって気兼ねない話のできる貴重な友人の一人である。ちなみに彼女が学生のころ好きだった科目は"Biology"らしい。

私は仲の良い友人達には、常日頃自分は胸より尻党であると公言している。そしてなぜ自分は胸より尻に魅力を感じるのかについても今まで散々考えてきた自負がある。おそらくこの白人女性の友人と、フェチズムに関して討論をくり広げた回数は数えきれない。当然自分のフェチズムのルーツに関しても何度か話した記憶がある。なぜ今になってわざわざこの話をまた掘り出してきたのか細かい理由はわからない。もしかしたら向こうは旦那と何かあったのかもしれない。ただ、備忘録として一度自分の考えをまとめておくいい機会であることに違いはないのでここに記載することにする。

フェチズムの基盤は幼少期の体験できまる

私の日々唱えている持論である。おそらくだが、人間の性的趣向、特にマニアックな趣向に関しては遺伝的要素が関連する部分は薄い。フェチズムの大部分は後天的に会得するものだと思う。もちろん生まれながらに同姓に性的魅力を感じる先天的ゲイやレズも多数いることが現代社会では幅広く認知されているが、その一方で後天的に目覚めるケースも多く報告されている。性的趣向がマニアックなものほど、後天的に「目覚める」「発見する」自覚が伴うケースが多い気がしてならない。フェチズムの目覚めのプロセスを、自分の実体験をもとに下記で分析していく。

3歳のころ(私自身の最古の記憶は2歳のもの)、幼稚園でスカートめくりが流行っていた。当時の私の3歳脳みそには大きな3つの禁忌が存在していた。

  • 1. ガラスを割る事(窓ガラス、ガラスコップ)
  • 2. うんこ
  • 3. 女の子のスカートをめくること

である。

3歳児の脳みそを冷静に分析したところでどうなのって話はあるとおもうが、ここではあえてそこを掘り下げていきたい。

好奇心旺盛だった3歳児の自分にも禁忌が存在した理由はいうまでもなく環境周囲の教育があったからである。ガラスなんて近代的な代物を割ってはいけないなんていう禁忌が遺伝子に刻み込まれているわけがない(私はガラスが近代工芸品だと勝手に思い込んでこう記したが、ググってみたところ最古のガラスは紀元前4000年前から存在していたらしい、恐るべし)。まあおそらく、1のガラスに関しては主にドラえもんなどのアニメで、野球をしている時にボールで近隣住宅の窓ガラスを割ってしまって、のびたが怒られるシーンや、自宅でガラスを割るアクシデントが発生した時の親の反応などから、ガラスを割る事はイケナイことなんだと私は後天的にラーニングしたのである。おそらくね。

2のうんこ禁忌はユニバーサルだと思う。「うんこ」といえば幼児にとってそれだけで単純明快に生理的に汚い物で忌み嫌われ、恐れおののかれる存在である。故にシンプルに、自分にとっての敵に「うんこ」を関連づけることで敵意を表現(うんこ野郎)するのである。

3の女の子のスカートをめくるのが禁忌になったのも、アニメでそういうシーンがあってキャラクターが怒られたりトラブルにまきこまれているのを見た影響が大きい気がする。もちろん現実世界でも、スカートめくりをする男子が幼稚園の先生に注意されたり、周囲の子に「い~けないんだ~いけないんだ~」されるの見たりして禁忌としての認識が高まるのである。ただし、今思い返せば当時は「スカートめくり」は悪だったが、体育着に着替えるときに女の子の裸を見るというのはそれほど悪ではなかった気がする。おっぱい丸出しの女の子と普通に会話をしながら着替えていても、お咎めされることがなかったからだ(それでも、恥ずかしいという気持ちはあった)。

禁忌であることで逆に興味を惹かれる

単純にこれだけ書くと、私は最終的に上記3つすべてに性的興奮を感じる変態さんになってしまいましたという報告になりかねないので先に断っておくが、私は(今のところ)破壊衝動やスカトロの趣向は発現していない。

ナショナルジオグラフィックの美麗な写真のなかに、たまにおっぱい丸出しの民族の写真がでてくる。隠れているから見たくなる、の心理についてはここであえて説明しなくても多くの方は理解頂けるであろう。

私は3,4歳の段階では女の子のパンツを見ることはエッチでいけない事であるという自覚はあった。パンツの中身ならその禁忌度はさらに上のレベルにある。今思い返せば、私がながら見していたアニメの中で描かれていたスカートめくりのシーンは、前方からスカートをめくるシーンより、背後からスカートをめくるシーンのほうが多い気がする。この辺りも私のお尻禁忌度の基盤形成の助けとなっているかもしれない。

5歳の頃通っていた保育園に、可愛いなと思っていた女の子がいた。私はかなりシャイなほうで、可愛いとおもう女の子とはまともに会話ができないタイプの男児だった。ある時その女の子がテーブルごしにお尻を突き出して他の女児と会話をしているシーンを目の当たりにし、お尻を触ってみたい衝動にかられてしまった。当時の私は、どうしたら罪に問われずに合法的に、安全に、その女の子のお尻を触れるのか真剣に考えた。結果思いついたアイディアは、アクシデントを装うというものだった。

結果論を先に言うと、私はその女の子のお尻を触れたっちゃ触れた。というかかすったに近い。部屋の中を走り回って、通りすがりにアクシデント的に触れてしまったということにして犯行を試みたものの、罪悪感と恐怖と興奮のせめぎあいで、結局手に殆ど力を入れられなかった。あの時の複雑な感情を今でも断片的にだが覚えている。この出来事は多くの事を私に気づかせてくれた。まず、自分には度胸が足りないという事。当時はたぶん、お尻である必要はまだなかったのだとおもう。ただし、女の子の体の前面部を触るというのは、相手と正面合わせになるリスクを抱えている。現実的に考えてできそうでできない、考えをたくさん巡らせる対象となったのが結果論として背後からのお尻タッチだったのである。

どのように出会い、イメージを形成するか。他のパーツとの比較

私は父がいなかった関係もあり、幼少期は母親と銭湯にいく機会がとても多かった。小学校低学年時までは銭湯で女湯に入っていたのである。小学生ながら、肩身の狭いというか恥ずかしい思いをしながらも、幅広い年齢層の女性の丸裸を見る機会があったのだ。一度学校のクラスメートに遭遇したこともあって、学校で噂されないか気が気でなかったのを覚えている(幸い学校で変な噂が立つことはなかった)。幼少期の自分にとって、体毛が濃い人間というのは完全に大人であり、それゆえか距離感を感じて畏怖の対象となっていた。それゆえか、大人の女性の前面の股間部がジャングル状態や、おばあさま方の胸部を銭湯で見慣れてしまった結果、年齢差があってもそこまで代り映えのしない臀部にたいしてネガティブイメージが形成されず、他の閲覧禁忌パーツに対する若干のネガティブイメージが付与することで、相対的な臀部イメージの向上につながった可能性もあるのではないかと見ている。

おそらく小学校3、4年の頃には完全にエッチなことといえばお尻だろうと自覚があった気がする。個の頃もそうだが、自分が女性として魅力を感じるのは長らくの間、自分と同じ学年の女性だけであった。おそらく中学校3年ぐらいまでは、1こ上でも1こ下の学年でもダメという守備範囲の狭さだった。女性のお尻に興味があることを自覚しはじめた小学校3年生時点の同級生だと通常巨乳はいない。皆ぺちゃぱい。だいたい昨今の現代社会だと、尻派か胸派かの2大政党で論争が繰り広げられると思うのだが、私の場合、尻を意識し始めた段階で周囲の魅力的な女性に巨乳の人がいなかったことも大きな要因かもしれない。

インターネットで基盤を固める

インターネットを使い始めるようになると、男性諸君ならもちろんエロサイトにアクセスすることだろう。私の場合インターネットを始めたのは小学生の頃だったが、実際にのめりこんだのは中学2年生で自分専用のパソコンを入手したときからだった。

帰宅部だった自分は、寝る間も惜しんでテレビゲームとインターネットをし、独自の世界を広げていったのである。インターネットで無修正のエロサイトなどを見始めた当初は、いわばパラダイムシフト的なものが自分の中で発生し毎晩世の中の広さについて考えさせられたものだった。

この後も新たな自分を発見することはあるにはあった気がするが、思い返してみればすべてのベースは、私が14歳までに経験しえた実体験環境が、私を胸派でなく尻派にしたと言っていい。ここまで散々書いておいてなんだが、私は別に尻がめちゃくちゃ好きなわけではない。胸と尻どちらかを選べと言われたら尻だよ、という程度である。ただ、どんな小さな趣向、フェチズムもそれが形成される前に想像があり、その想像をさせた体験があるはずだとここで綺麗にまとめておきたい。尻をスパンキングしまくることで興奮をえるようなタイプではないので、私の大切なご友人方で運悪くこの記事を目にされた方はその点ご理解いただきたいと思う。

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