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UnityでiOS Build Supportがインストールできない原因

  • unity

更新日📅 June 08, 2020

記事投稿日📅 January 15, 2018

⏱️1 分で読めます

MacでunityのプロジェクトをiOS向けにビルドするために、追加でpackageファイルをインストール必要がある。インストール時にエラーが起きたので、解決方法をメモとして残しておく。

サムネイル画像の出展はunity3d.com

具体的な症状

  • unityのbuild画面から飛んだ先のiOS support packageのインストール時にエラーがおきる。
  • パッケージファイルの名前は"UnitySetup-iOS-Support-for-Editor-xxxxx.pkg"、xxxxxは日付。
  • 上記ファイルをダウンロード後にインストールを試みる。インストール場所を選ぶ(デフォルトのまま内臓SSDを選択)。
  • インストールがはじまり、画面にプログレスバーが表示されるが、インストールがもう少しで完了というタイミングでエラーメッセージがでて失敗する。
  • エラーメッセージは、"An error occurred while running script from the package Unitysetup-iOS-for-xxxxxxxxx.pkg"。
  • 何度やろうが、再起動しようがエラーがおきてビルドができない。

unity.appが格納されている場所が違う

自分の原因がこれ。かなり初歩的なミスだった。

UnityをmacOSにインストールすると、デフォルトでは、unity.appの格納先は /Applications/Unity/Unity.app となっているが、自分は癖で/applications の直下にunity.appを移動させていた。この為pkgファイルがunity.appの場所を探せなくなってしまったのが原因。unity.appはunityフォルダの中に格納されてないとファイルパスがずれてしまうということ。

マックの.appファイルはなんでもアプリケーションフォルダの直下に置いてないと気が済まない人(?)は自分以外にもいると思うのでそう人はご注意を。

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