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四つん這い って、英語でなんて言うの? - 「四つん這い」を表す英語表現とその解説

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更新日📅 June 08, 2020

記事投稿日📅 October 04, 2017

⏱️2 分で読めます

今回のワードは、四つん這い、という意味の英語表現。 2012年より北米に住んでいる筆者が学んだ、最近まで知らなかった英単語、表現の備忘録。日常生活ではあまり聞かない英語表現を紹介。

"on all fours" と "one's hands and knees"

四つん這いのポーズを表わす英語表現で使用頻度が高いものをそれぞれ下記で述べていく。尚、性行為のときに一方が四つん這い状態になるいわゆる「バック(後背位)」のポジションのことは"doggy style"で性的なニュアンスを持つのに対し、これから述べる3表現は性的なニュアンスを持たない。また、weblioで検索すると"falling flat"も「四つん這い」として訳されていることがあるが実際には文字通りフラットに「ひれ伏している」状態を指す。この記事で扱う「四つん這い」状態とは、肘や膝が地面に接地はするものの、二の腕や太ももまでは地面に接地しないポージングのことである。

on all fours について

"fours"とは、四肢、すなわち両手両足のことを指す。 使い方としては、「なにがしかの行動を四つん這いでする」と説明するときに後付け感覚で使う事が多い。例えば「伏せてください(四つん這い状態で)」とうときに、"Please, get down on all fours"と言う。 四つん這いになって歩いてください、の場合は"Please, walk on all fours" になる。

one's hands and knees について

この表現単体では「四つん這い」状態であることを説明はできない(手と足という意味にしかならない)。が、これも上記と同じで"on"を頭につけ他の動詞と組み合わせることで「四つん這い’であることを説明できるようになる。上記の"all fours"と一緒で、"Please, get down on your hands and knees","Please walk on your hands and knees"は上記の"on all fours"を使った場合と同じ意味になる。

on all fours を使用した文章

The baby was crawling on all fours.
赤ちゃんは四つん這いになってはっていた。
He got down on all fours and started searching for the ring.
彼は四つん這いになって、指輪を探し始めた。
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