自分がブログを書く意味 - 結論が明確な記事のほうが需要は多いだろうが、自分が残したいものは過程であるという話

自分がブログを書く意味 - 結論が明確な記事のほうが需要は多いだろうが、自分が残したいものは過程であるという話
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自分はブログを書くという行為を自分の思考整理の手段として使っている。そして、考え抜いて辿り着いた結論よりも、考えに至った思考プロセスをそのまま残しておきたいと思っている。思考プロセスを時系列順に並べておきたいというのは自分の為。なので文章をまとめすぎたり、読みやすいように構造整理したりとかはしたくないんだよねというお話。

という事にこの記事書いてる間に気がつくお話。

この段落(目次以前)の文章以外は、考えたことが上からそのまま時系列順に上から並んでるはず。

ブログを書く意味を考える

最近ここのブログの更新が停滞している。他に興味のある事ができたというのもあるが、以前よりも記事を書く前に、「それって俺が書く必要あるか?」という部分を重視するようになったからではないかと思っている。

このブログを開設して1年3ヶ月ほどが経過した。ざっくりといえば、自分の生きた爪痕を残したかったという事と、アフィリエイトに興味があった事がブログ開設のきっかけだった。開設当時は英語学習に興味があり、自分が生きた爪痕として、自分が人生の多くを注いだ英語学習についてはそれなりのコンテンツを提供できると思っていた。ブログを続けることを第一プライオリティにしていたので、自分に負荷をかけないように、メモ書き程度のものでも投稿してよいという自分ルールを作った。なので過去記事を振り返ると自分がその日学んだ英単語的な記事が多く掲載されている。

英語学習に関して自分のアウトプットを繰り返していくと、「英語学習に関しては自分の考えの爪痕残せたぞ」という安心感と満足感が生まれてくる。満足感がすでに一定量ある事において、同じような事をアウトプットしても大した満足感は得られない。当然の話だが、アウトプットの量が増えてくると、自分がそれ以降に生み出すアウトプットコンテンツ、は同じ分野においての述べられていないこと、深く掘り下げたもの、または別分野においての述べられていないことになってくる。

アフェリエイトを意識すると、自分がアウトプットしておきたい事を書く欲求と、ユーザーに求められていると自分が想像しているものを書くべきだという欲求がぶつかり合う。この二つは内容が一部、もしくは全てオーバーラップする場合もあれば、片方の欲求だけが極端に大きくて記事化に至る場合もある。

興味の移り変わり

ブログを開設してからの記事内容の移り変わりは、自分の興味の移り変わりでもある。時系列順にそれを並べてみると

  1. 英語関係のみ
  2. 英語関係ない雑記(海外在住、スポーツネタ)が少しずつ混ざり始める
  3. 雑記の中で別カテゴリ化できそうなものがカテゴリ化する
  4. ゲーム関連の雑記が増え始める
  5. ゲーム関連のほうがアクセス全然多いじゃん!もっと増やしてみるか→ゲームをプレイする頻度が増える
  6. 子供の頃にゲームをプレイしていた時の記憶が蘇り、昔語りの雑記がよく混じるようになる
  7. ゲーム作成に興味を持つ(Unity)

こんな感じになる。

初期戦略からのシフト

ブログの書き始めは、アフィリエイトの興味が強かった事、経験が少なかったこともあり右往左往、トライの連続だった。たまに英語とは全く関係のない雑記記事を作ってみる事で、別分野のデータが取れて比較対象ができ、新たな発見があったりした。別の畑を見てみたいという欲求が強かった時期である。スーパーマリオオデッセイのレビュー記事は、ニンテンドースイッチのビックタイトルであり、かつ発売日から間もない状態で記事を投入した為、アクセス数が凄かった。いわゆるトレンド記事というやつで、ブームに乗ればアクセスが一時的に跳ね上がる。

「英語学習」という分野は、特定のゲーム記事よりもはるかにロングテールな分野である。アフィリエイト視点でいえば、継続して安定してアクセス数を稼げるほうが、収入源として本気で考えるべきならば魅力的と考えていた。マリオオデッセイの記事は爆発力はあっても長続きするものではない。とまあそんなことを考えながら実際にアクセス数や、どう検索したらこのブログにたどり着くのかのデータを見ているのが楽しかった。SEOに関しての理解を深めて、サイトを改善するためにAMP対応させたり、リッチにスニペットをテンプレートにいれて、Google検索結果のレビュー記事には、サイトで述べている点数に対応した星が出るようにしたりなど試行錯誤した時間は、自分の仕事にもダイレクトに活かせる、質が高く即効性のある経験値であった。ちなみに当サイトは開設時から常時https化している。

けれどもそこには面倒くささがある

記事は書けば書くほどアクセス数は伸びる。需要がありそうな話題を入れれば、検索エンジンがそれを拾って、google経由でこのブログにたどり着く人は増える。検索されやすい言葉は競合ページが多いので、キーワード選定はアクセス数を増やす上でとても重要になってくる。

アフィリエイトをやる上で最も基本的で常識的な上の考え方は、検索エンジン経由のPV数を高める記事を作成するという点においては、「自分の言葉で気ままに記事を書いて投稿してみる」という書き手のエゴ(自分の爪痕残し)に負担を与える。それを負荷と感じず、流れるように自分の言葉を書き連ねられる人もいるだろう。おそらく記事を書き続けることで、その能力は上がってくるはずのものだと思う。

自分は記事を書くのが得意ではない。けれど、自分の考えたことを後世残し続けておきたいという欲求はある。動画、写真、音声、テキストというメディアの中では、タイピングしてテキストとして残すのが自分にとってはもっともお手軽でバランスのとれた方法である。だからYoutubeじゃなくてブログをやってるわけである。

そんな事を考えてしまっていると、ゲームレビュー記事を書く気にならなくなってきしまう。ものすごく面白かったり、色々考えさせられるゲームだったら話は別。ただプレイして見た結果、ふ〜んレベルのゲームだった場合にまでレビューなんていちいち書いてられない。タイピングが好きでないので、面倒臭さが勝ってしまう。

こっからがたぶんこの記事の核

ここまで記事をタイピングしててふと思った。

自分は記事を書くことの面倒臭さを、タイピングが好きでない事に結び付けているが、これは多分間違いだ。タイピングという行為自体は別に好きでも嫌いでもない、普段から何も意識せずに行なっている事である。

ブログ停滞の理由だとか、最近思っている事だとか、昔プレイしたゲームの昔話でも久々に綴ってみるかだとか、フワっとした考えで今回1記事書こうとタイピングをし始めたわけだが、ここまで思考したおかげで、たった今たどり着いた気付きが一つある。

落とし所を考えるのが面倒くさい

たぶんこれである。これが雑記記事がなかなか増えない理由。自分が残したいものは、「自分がその時代考えたことやそのプロセス」である。あまり触れなかったが、自分としてのオリジナリティ的なもの出にくそうなことが予想できる場合、そもそも記事化したくないのである、生産性が悪いから。昔はそういった類の事であっても、アフィリエイト目的で記事化に至る事があったけれど、最近は冒頭でも述べたように、「それ俺がやらなくてもいいんじゃね?」って思う事の方が多いわけである。

検索エンジンで何かを検索してこの記事にたどり着く人っていうのは、何か知りたい事があるわけである。多くのユーザーが検索エンジンでサーチするときに使うのは大抵単語の羅列や短文である。長文検索する方が圧倒的にまれだろう。結論さえ知れれば良いのである。読者受けを狙うのであれば、目当ての情報はなるべく記事の上側にわかりやすく配置すべきだと思うし、記事タイトルには読者が検索エンジンで使用したキーワードが効果的に盛り込まれているほうが良いに決まっている。

ただ、自分が好きな記事の書き方のスタイルは、「書きながら自分の思考を整理する事」なのである。

タイピングしながら、自分の考えを整理していくそのプロセスを自分は記録しておきたいと考えているので、思考の挙句にたどり着いた悟り的なものを、読者向けに見やすくするために記事の序盤に持って来ようとすると、自分の思考の順番がかえって見辛くなるのである。結論を先に知りたい読者には極めて不親切な文章構造である。

落とし所、伝えたい事が何かある状態でそもそも記事を書き始めていないのである。

こう考えると、自分の書く雑記スタイルについて来てくれそうな読者層は、「随筆的な文章を読むのが好きな人」となるわけだが、果たしてこれってgoogle検索エンジンで狙って呼び寄せられる人たちなのだろうか?

検索エンジンとは、知りたい事のある人が、適当な短文や単語を羅列して、出てきた検索結果上位をみて、自分の知りたい情報がありそうなページを検索結果の最初の1、2ページだけをみて判断してやってくるわけである。例えばこの記事のような雑記タイプって、よほどの物好きじゃないかぎりそもそも読もうと思わないよなとかおもってしまうわけである。となると、随筆系ブログの戦略は、ブランド価値が高まるまでは、検索エンジン経由からの読者獲得より、はてぶのようなところから固定ファンを獲得して広げていくほうが近道なんじゃないかと思たりもする。本当に随筆系雑記を書いていくだけならね。そうでない場合も多くあって、冒頭で述べたように興味が移り変わる事も多いので、はてな様におんぶに抱っこで読者獲得というよりは、wordpressで自分でマークアップとか試行錯誤しながら、一人でネットの海にフラフラ浮かんでる事について色々考えてるほうが気楽で、楽しいのかもしれない、トータルで見たときに。

落とし所考えるの面倒いので今日はこの辺で。

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